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みどりの育て方 

はじめての一鉢は、どう選ぶ? 部屋の明るさと手間で考える観葉植物の選び方

明るい部屋に置いたパキラ
写真:AIで作ったイメージ

部屋に緑をひとつ置いてみたい。そう思っても、はじめてだと「枯らしてしまわないかな」と少し迷うものです。

観葉植物は、見た目の好みで選んでかまいません。ただ、はじめての一鉢は、自分の部屋と暮らしに合っているかを少しだけ考えてから選ぶと、ぐっと付き合いやすくなります。ここでは、選ぶときの4つの視点と、はじめてにも向いている植物を紹介します。

1. 育てやすさで選ぶ

はじめての一鉢には、多少の水やりの遅れや、季節の変化に左右されにくい、丈夫な植物がおすすめです。

  • 葉や茎、幹に水をたくわえるもの
  • 少しの日陰にも比較的強いもの
  • 成長がおだやかで、形がくずれにくいもの

このあと紹介するパキラ、ポトス、ガジュマル、ザミオクルカスは、どれも丈夫で、はじめての方にも向いているといわれる植物です。

2. 置く場所の明るさで選ぶ

植物を選ぶ前に、置きたい場所の明るさを見ておきましょう。多くの観葉植物は、レースカーテン越しのやわらかな光が入る、明るい室内を好みます。

  • 窓の近くの明るい場所:パキラやガジュマルなど、光を好む植物に
  • 窓から少し離れた、明るい日陰:ポトスやザミオクルカスなど、少ない光でも比較的育つ植物に

「日陰に強い」といわれる植物でも、まったく光の入らない場所では弱ってしまいます。光が少なめの部屋については、日当たりが少ない部屋に向く観葉植物でも詳しくまとめています。

3. 大きさで選ぶ

はじめてなら、持ち上げて移動できるくらいの大きさが扱いやすいでしょう。季節によって置き場所を変えたり、水やりのときに動かしたりすることがあるからです。

  • 机や棚に置くなら、ガジュマル 4号(高さ約30cm)のような小さな木や、ポトス ハンギング(4号)
  • 床に置いて存在感を出すなら、パキラ 6号(高さ約70cm)やザミオクルカス 5号(高さ約50cm)

置きたい場所の幅と高さを、先に測っておくと安心です。

4. 水やりの手間で選ぶ

忙しくて水やりを忘れがちな方は、乾燥に強い植物を選ぶと気持ちが楽になります。反対に、毎日植物の様子を見るのが楽しみな方は、水を好む植物でも育てやすいでしょう。

どの植物も、基本は「土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと」。くわしくは水やりの基本も参考にしてください。

はじめてに向く4つの植物

パキラ 編み込んだ幹に、手のひらのような葉。どんな部屋にもなじみやすい姿です。明るい室内を好みますが、日陰にも比較的強く、はじめての一鉢としてよく選ばれます。

ポトス つるがやわらかく垂れる姿が魅力です。吊るしても、棚の上に置いても。伸びたつるは好きな長さで切って整えられるので、形を保ちやすい植物です。

ガジュマル 太くうねる根と、小さな丸い葉。机の上にも置ける、ちいさな木です。明るい窓辺を好み、暖かい季節はよく育ちます。

ザミオクルカス 肉厚でつやのある葉が、まっすぐ立ち上がります。茎に水をたくわえるので、水やりは土がしっかり乾いてからで大丈夫。手間の少なさでは、この4つの中でもいちばんかもしれません。

届いたら、まずは落ち着く場所へ

植物は、生産者さんのところで使われていたプラスチックの鉢のまま届きます。すぐに植え替えず、まずは明るい場所でしばらく様子を見て、新しい環境に慣れてもらいましょう。見た目を整えたいときは、鉢カバーを使うのもひとつの方法です。

まとめ:部屋と暮らしに合う一鉢を

  • 丈夫で、少しの変化に強い植物から
  • 置く場所の明るさを先に見ておく
  • はじめは、持ち上げられるくらいの大きさが扱いやすい
  • 水やりの手間は、自分の暮らしのペースに合わせて

はじめての一鉢は、うまく育てることより、毎日少し目を向けることから。新しい葉がひとつほどけてきたら、それがいちばんうれしい合図です。

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写真の白い鉢は付属しません。生産者のプラスチック鉢に植えた状態でお届けします。

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