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みどりの育て方 

玄関、リビング、寝室、洗面所、机の上。場所ごとの観葉植物の選び方

玄関の白木の靴箱の横に置いたサンスベリア
写真:AIで作ったイメージ

植物を迎えるとき、「どれを選ぶか」と同じくらい大切なのが、「どこに置くか」です。同じ家の中でも、玄関とリビングでは、光の量も、温度の変わり方も、まったくちがいます。

植物にはそれぞれ、得意な環境と苦手な環境があります。置きたい場所の様子を先に知っておくと、その場所に合う一鉢が見つけやすくなります。ここでは、家の中のよくある五つの場所について、特徴と向いている植物をまとめました。

玄関:光が少なく、冬は冷えやすい

玄関は、窓が小さかったり、なかったりすることが多い場所です。ドアの開け閉めで外の空気が入り、冬は家の中でも特に冷え込みやすくなります。

  • 光が少なめでも姿が崩れにくく、乾燥に強い植物が向いています
  • サンスベリア 5号は、まっすぐ伸びる葉がすっきりとして、靴箱の横などの限られたスペースにも置きやすい形です
  • ただしサンスベリアは寒さが苦手です。冬は**10℃を下回らない場所(目安)**に移すか、夜だけでも室内の暖かい場所へ動かしてあげましょう

リビング:明るく、いちばん育てやすい場所

リビングは窓が大きく、人が過ごす時間も長いため、温度も比較的安定しています。多くの観葉植物にとって、家の中でいちばん過ごしやすい場所です。

  • 少し大きめの木も置きやすく、部屋の印象をつくる一本を迎えるのに向いています
  • シェフレラ 6号は、傘のように広がる小さな葉が軽やかで、丈夫で育てやすい木です。少しの日陰や寒さにも比較的強いので、はじめての大きめの鉢にも
  • エアコンの風が直接当たる場所は、葉が乾いて傷みやすいので避けます

大きめの木の選び方は、部屋の主役になる一本を選ぶでくわしくまとめています。

寝室:落ち着いた明るさと、夜の冷え

寝室は、日中はカーテンを閉めていることも多く、光がやや少なめになりがちです。また、夜は暖房を切るため、明け方に冷え込むことがあります。

  • 窓辺に置く場合は、冬の夜は窓から少し離すと冷えから守れます
  • 大きすぎない鉢を選ぶと、圧迫感が出にくく、すっきりと置けます
  • 光が少ない部屋に置くときは、休みの日にカーテンを開けて明るさを入れてあげるとよいでしょう

洗面所:湿度はあるが、光が足りないことが多い

洗面所やお風呂場の近くは、湿度が高めで、湿気を好む植物には過ごしやすい面があります。一方で、窓がない、あっても小さいという場所が多く、光が足りなくなりがちです。

  • ポトス ハンギングのように、比較的明るさが少なめの場所にもなじみやすい植物が向いています
  • 吊るしたり、棚の上に置いたりすると、狭いスペースでも邪魔になりません
  • 光が少ない場所では、週に1〜2回(目安)、明るい部屋へ移して光に当ててあげると、元気を保ちやすくなります

机の上・棚の上:小さな鉢で、光の向きに気をつけて

机や棚に置くなら、手のひらに収まるくらいの小さな鉢が扱いやすいでしょう。目の高さに近いので、葉の形や幹の表情を間近で楽しめます。

  • ガジュマル 4号は、太くうねる根と小さな丸い葉が特徴の、ちいさな木です。明るい窓辺の棚などに
  • ポトスも、棚から少しつるを垂らすように置くと、やわらかな印象になります
  • 小さな鉢は土の量が少ないぶん、乾くのも早めです。土の様子をこまめに見てあげてください

窓のない場所に置くときは

窓のない玄関や洗面所、廊下にも植物を置きたいことがあります。そのときは、ずっと同じ場所に置きっぱなしにせず、ときどき明るい場所へ移すことを習慣にすると安心です。

いくつか鉢がある場合は、明るい場所に置いた鉢と、ときどき入れ替える方法もあります。暗い場所が苦手な植物の見分け方は、光が少ない部屋での育て方も参考にしてみてください。

まとめ:場所の様子を知ってから選ぶ

  • 玄関は光が少なく冷えやすいので、乾燥に強いサンスベリアなどを。冬は寒さに注意
  • リビングは明るく、大きめの木も置きやすい
  • 寝室は夜の冷えに気をつけて、大きすぎない鉢を
  • 洗面所や窓のない場所は、ときどき明るい場所へ移す
  • 机や棚には、ガジュマルやポトスのような小さな鉢を

置きたい場所を一度ゆっくり見てから選ぶと、植物も部屋も、無理なく落ち着きます。家の中のどこかに、ちょうどよい居場所を見つけてあげてください。

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写真の白い鉢は付属しません。生産者のプラスチック鉢に植えた状態でお届けします。

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