しずくのこと
ルームスプレーを使う、一日の中の5つの場面

ルームスプレーは、「なんとなく」使うより、使う場面を決めておくと、暮らしの中で生きてきます。朝、カーテンを開けたあとの一吹き。出かける前の玄関での一吹き。その一吹きが、「ここから朝」「ここから外」という、小さな区切りになります。
ここでは、一日の中の5つの場面と、それぞれに合う香りの選び方を書いてみます。香りの好みは人それぞれなので、あくまでひとつの例として。
1. 朝、カーテンを開けたあとに
一日のはじまり。カーテンを開けて、窓を少し開けて、夜の空気を外に出す。そのあとに、部屋の空気に向けてひと吹き。
朝に合うのは、柑橘の明るい香りです。ライトゥンアップスプレーは、ブラッドオレンジにラベンダーとイランイランが重なった、明るくてやわらかい香り。目が覚めきらない朝の部屋に、ひとつ光が入るような感じがします。
2. 出かける前、玄関で
靴をはく前、玄関でひと吹き。家の中と外の、境目をつくる習慣です。
玄関に合うのは、澄んだ木の香り。ガーディアンスプレーは、ヒマラヤンシダーの木の香りに、ライムとタンジェリンの柑橘がのった、すっきりした香りです。帰ってきたときに玄関でもう一度、という方もいます。
玄関は狭く、空気がこもりやすい場所なので、吹くのは1回で十分です。
3. 机に向かう前に
仕事や勉強を始める前、机のまわりの空気を切り替える。「さて」と椅子に座る、その直前に。
机に合うのは、ハーブの香り。イージーラーニングスプレーは、ローズマリー、バジル、レモン、スペアミントなど、ハーブとレモンのすがすがしい香り。ゴークリエイトスプレーは、ローズマリーとジンジャーの、少し温かみのある香りです。
パソコンや紙に直接かからないように、少し離れた上のほうの空気に向けて吹いてください。
4. 来客の前に
人を迎える前、部屋を整えて、最後にひと吹き。窓を開けて空気を入れ替えたあとにすると、香りが重なりません。
来客の前には、誰にでもなじみやすい、花と木の香りがよいでしょう。ビヨンドワーズスプレーは、ラベンダーとローマンカモミールに、ローズゼラニウムとサンダルウッドが重なった、やわらかくて品のある香り。ピュリフィケーションスプレーの、森の空気のような澄んだ香りも向いています。
香りの好みは人それぞれなので、来客の前は少なめに。1回で十分です。
5. 一日の終わり、灯りを落とす前に
夜、部屋の灯りを少し落として、寝る前の時間。その入り口に、ひと吹き。
夜に合うのは、やはりラベンダー。ソウルサポートスプレーは、ラベンダーだけの、まっすぐでやさしい香りです。寝具に直接吹くのではなく、部屋の空気に向けて。枕元から少し離れたところで使ってください。
使うときの、小さな注意
- 空気に向けて、1回に1〜3吹き。少ないほうが心地よい
- 窓を開けて空気を入れ替えたあとに使うと、香りがきれいに立つ
- 布・家具・紙・肌に直接かけない
- 小さなお子さまやペットのいる方向には吹かない
- 香りは数分から十数分でやわらぐ。長く残す芳香剤とは別のもの
フラワーエッセンスのスプレーは、化粧品・医薬品ではありません。香りを楽しむものとして、使ってください。
まとめ
| 場面 | 香り | スプレー |
|---|---|---|
| 朝 | 柑橘 | ライトゥンアップ |
| 出かける前 | 澄んだ木 | ガーディアン |
| 机に向かう前 | ハーブ | イージーラーニング、ゴークリエイト |
| 来客の前 | 花と木 | ビヨンドワーズ、ピュリフィケーション |
| 一日の終わり | ラベンダー | ソウルサポート |
全部そろえる必要はありません。まずはひとつ、いちばん「切り替えたい」と思う場面のために。ひと吹きを暮らしの区切りにする習慣は、ひと瓶あれば始められます。
よくある質問
- ルームスプレーは一日に何回使っていいですか。
- 決まりはありませんが、1回に1〜3吹き、一日に数回までが目安です。香りは少ないほうが心地よく続きます。
- スプレーのあと、香りはどのくらい残りますか。
- 精油の香りは、数分から十数分ほどでやわらぎます。長く残る芳香剤とは違い、「その瞬間の空気を変える」ための香りです。
- 布やカーテンに吹いてもいいですか。
- 直接吹くのは避けてください。精油を含むので、しみになることがあります。空気に向けて吹いてください。
- 香りが苦手な家族がいます。
- 自分の部屋や、人のいない場所で少量を使うのがよいでしょう。香りが残りにくいので、窓を開ければすぐに抜けます。



